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電車の横を滑り降ります。
遠くにマッターホルン。
スノボを履いたままスイスからイタリアに移動します。
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BEACHマーケットで購入したバスマット
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海に出る時間がないので、せめてドリンクだけでも。
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50年以上前のギターです。
初めてのフルアコのギターを仕入れました。
Jazzには最適です。
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或る日のスタッフ同士の会話
N氏「う〜。う〜。う〜」
Kる「親方様 頭から湯気出ていますが、まだ悩んでいるのん?」
N氏「そうなんだよねえ。なんかいいアイデアないかなあ」
Kる「流石にワックスもデッキシールも使わないで滑らないようにはできませんよ」
N氏「そうかなあ。いい加減Waxなんて使うのおかしいと思うんだよね」
Kる「ならば、聞いてみればいいじゃないですか?」
N氏「へ?」
Kる「頭がいいやついるじゃないですか」
N氏「あ、AI営業部長ね。 お〜い。久しぶりに出番だぞ〜。アイデアくださいね」
AI営業部長:お久しぶりです。以下はいくつかのアプローチですハイテク素材の採用:サーフボードの表面に特殊なコーティングを施すことで、摩擦を減少させる素材を使用します。例えば、超滑りやすいポリマーコーティングやナノテクノロジーを活用することで、ワックスや滑り止めシールを不要にできます。
水をはじく素材:サーフボードの表面に水をはじく素材を使用することで、水が滑りやすくなります。これにより、滑り止めシールやワックスを使わずに滑りを改善できます。
エアロダイナミクスの最適化:サーフボードの形状を改良して、水の抵抗を最小限に抑えることで、滑りを向上させます。エアロダイナミクスの原則を応用して、滑りやすいサーフボードを設計できます。
磁場を利用した技術:磁場を利用して水の流れを制御する技術を組み込んだサーフボードを開発することで、滑りを向上させることができます。このアプローチは未来の可能性を秘めています。
N氏&Kる「お〜。なんか凄いぞ」
Kる「でも自信たっぷりに言っていますけど、何か変じゃないですか?」
N氏「ん?どこが?」
Kる「たとえば『超滑りやすいポリマーコーティングやナノテクノロジーを活用することで、ワックスや滑り止めシールを不要にできます』なんて言っているけど、それってツルツルってことですよね?」
AI営業部長:もちろん、おっしゃる通りですね。失礼しました。誤解を招く表現でした。「超滑りやすいポリマーコーティングやナノテクノロジーを活用することで、ワックスや滑り止めシールを不要にできます」という文は、実際にはサーフボードの滑りを改善するための提案ではありませんでした。申し訳ありません。正確な意味は、新しい素材や技術を使用して、サーフボードの表面を滑りにくくすることで、ワックスや滑り止めシールを必要としないサーフボードを作成できる可能性がある、ということです。具体的には、特殊なポリマーコーティングやナノテクノロジーを利用して、サーフボードの表面を滑りにくくすることができるかもしれません。ただし、実際にはこのような技術が実現できるかどうかは別の問題です。サーフボードの滑りを改善するためには、さまざまな要因を考慮する必要があります。再度、誤解を招いたことをお詫び申し上げます。ありがとうございました。
N氏「ほらさあ、謝っていることだしさあ」
Kる「でもおかしいですよね。『水をはじく素材を使用することで、水が滑りやすくなります』って意味わからないなあ」
AI営業部長:申し訳ありません、前回の回答が誤解を招いたことをお詫び申し上げます。確かに、サーフボードの表面に水をはじく素材を使用することで、滑りを改善する一方で、立ちにくくなる可能性があります。滑り止めシールやワックスを使わずに滑りを向上させるためには、バランスを取る必要があります。
N氏&Kる「え?バランスを取る必要?そりゃそうだろうよ。サーフィンだもの。それにしても謝るのが上手だなあ」
AI営業部長:はい。私の得意な返事は「はい か Yesか ごめんなさい」です」
N氏&Kる「おい」
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Kる「でも、これで本当に滑らないのん?」
N氏「もちろん。全く滑らない。超強力吸盤だからね」
Kる「水の中でも?」
N氏「全く問題なし」
Kる「凄いじゃないですか〜」
N氏「だから大発明だってばあ。だから特許申請するんじゃん」
Kる「凄い。これ使って親方様サーフィンしたんですよね?」
N氏「う、うん。まあそうだな」
Kる「? 何か臭うなあ。滑らなかったんですよね」
N氏「はい。全く。ただ。。。」
Kる「ただ?なに?」
N氏「あまりに吸盤が強力だからさあ、取れないんだよね」
Kる「へ?どういうこと?」
N氏「だからさあ、テイクオフした時の足から全く動かない。貼り付く感じ」
Kる「へ?ではノーズライドとか?」
N氏「何言っているの。できるわけないじゃない」
Kる「へ?全く動かない」
N氏「はい。だから降りることができないんだよね。岸まで辿り着けないと」
Kる「え?では途中で落ちたら?」
N氏「あ〜それね。落ちちゃダメ」
Kる「ダメって言われても。落ちるでしょう。普通」
N氏「そうだよねえ。ボードごとくっついたままなんだよね」
Kる「へ?っというと?」
N氏「要するに、ボードから足が離れない。だから落ちるというか、ひっくり返るんだよね。頭が水中。ボードがひっくり返って海面」
Kる「まるでスノボみたい」
N氏「そうだねえ。起き上がれなくて危うく窒息しそうになった」
Kる「あぶな!ワックスいらないっていうか、命懸けじゃん」
N氏「ダメかなあ?」
Kる「ダメに決まっているでしょ」
今日も平和なBEACH葉山でした。 -
Kる「ワックスいらなくなったらすごく便利ですよねえ」
N氏「車も汚れないし、経済的。しかもボードには何も貼らない。いつまでも綺麗なまま」
Kる「へ?それじゃ滑るじゃないですか〜」
N氏「だから大発明なんだって」
Kる「どうするのん?あ、ボードの表面に何か液体を塗布したり?」
N氏「い〜え。ボードは何一ついじりません」
Kる「ではどうやって滑らなくするのん?」
N氏「要するに滑らなければいいわけじゃん」
Kる「はい。でもボードはツルツル」
N氏「発想の転換だよ。まあ大転換ってやつ」
Kる「随分勿体ぶりますねえ」
N氏「では公開します。ジャジャン」
Kる「へ?ただのブーツじゃないですか?」
N氏「何をおっしゃるKるちゃん。よく裏をみてごらん」
Kる「あ、吸盤がついている」
N氏「そうさ。ボードすべら〜ずって名前なんだよね」
Kる「相変わらずどういうネーミングセンスしているの?」
続く -
或る日のスタッフ同士の会話
Kる「あら親方様 しかめっつらしてどうしたのん?」
N氏「あらケールちゃん。実はさあ特許を出願しようとしているんだけどさあ」
Kる「珍しく デスクワークしていると思ったらなんか凄いことしているのねん」
N氏「そりゃそうだろう。大発明だからさあ。他の人に盗まれちゃ困るから急いで特許出すつもりなんだよね」
Kる「え?何を発明したのん?」
N氏「聞きたい?でもな〜。情報が漏洩したら困るからなあ」
Kる「私がいうわけないじゃないですか〜。信用してくださいよ〜」
N氏「そう?本当に聞きたい?じゃあ他の人に言ってはだめだよ」
Kる「はいはい」
N氏「実はさあ、サーフィンのワックスがいらなくなる発明したんだよね」
Kる「へ?クリスタルグリップみたいなシール???」
N氏「そんなわけないやん。同じ商品作って特許は取れないやん」
続く -
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散る桜
残る桜も
散る桜 (by 良寛)
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贈り物です。
K.Yairi
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どんなに海外にいても
この時期はどうしても
日本に居たくなります。
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穴あきにしておけばよかったなあ。
まだ滑ります。
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水辺は落ち着きます。
こんな汚い川辺でも。
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こちらのクルーとして大海原に乗り出す予定です。
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台風で倒れてしまった桃の木。
やはり桃が好きなので再び苗木から育てています。
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春ですのでノーマルタイヤに交換しました。
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久しぶりにトレランのレースに出ました。
大変多くの参加者がいらした中で、最後はH人君との接戦になりました。
H人「親方 なんで急にそんなに早くなったのですか?待ってください〜」
N氏「レースだぞ、待ってください〜って言われて待てるわけないやん。おいていくぞ!ほれ、ゴールまであと僅か10キロだ」
H人「えー。オヤカタサマなんでそんなに早いの?知らなかったなあ」
N氏「ふっ。このレースに賭けて準備してきたからな」
H人「なんかこのトレイルおかしくないですか?下りばかりなの変だなあ」
N氏「ふっ。段取り8割。俺がこのレースを指定したのも全行程の殆どが下りだからだ」
H人「だからかー。親方 下りが異様に早いですよね。まさか あのレジェンド I川H樹さん まで抜き去るとは」
N氏「ふっ。それだけではない。このシューズをみてみな」
H人「なんか異様にヒール高くないですか?」
N氏「このレースのために特注したのさ。はじめから30度傾斜している。平地歩くだけで登り坂」
H人「え、では下りでは???」
N氏「当然➕30度だ」
H人「危な!」
N氏「このレースに賭けているからな。この急坂だと、俺の感覚では垂直に落下している」
H人「くそー」
N氏「恨むのは準備不足の自分にしな。さあゴールが近づいてきたぞラストスパートだ」
H人「やばい。本当に負けそう。あと100mしかない。BEACH葉山一のイケメンの名に掛けて負けてたまるか」
N氏「ふっ。そのセリフ待っていたぜ。これからは、その座はいただきだな。H君は二番手。トップはこのレースの勝者だな。オヤカタサマから、イケオジと改名しようラストスパートだな。オイラについてこい」
H人「負けるわけにはいかない。うりゃ〜 うりゃ〜」
N氏「どりゃ〜 どりゃ〜」
H人「うりゃ〜 うりゃ〜」
N氏「どりゃ〜 どりゃ〜」
H人「うりゃ〜 うりゃ〜」
N氏「どりゃ〜 どりゃ〜」
ゴール!!
なんと、優勝しました。N氏「まあ、よく頑張ったな。H人君」
H人「くそーまさか負けるなんて。ありえない。って、オヤカタサマどこ行くんですか?これから表彰式ですよ」
N氏「いやさ、今日はダブルヘッターなんだよね。今からSUPのレースなんだよね」
H人「え?エイトパックマンとKるちゃんが出場しているレースですか?」
N氏「そうそう」
H人「凄い体力ですね」
N氏「ふっ まあ、次は頑張ってくれたまえ」
H人「親方はこの日に開かれるレースだけは強いですねえ」
N氏「おっ。気がついた?オイラは今日この日のレースだけは勝てるんだよね」
皆様素敵な、1日をお過ごしください。 -