或る日のスタッフ同士の会話
Kる「あら。まだめげていないのねん?」
N氏「失敗は成功の柿の種っていうだろう」
Kる「聞いたことありません」
N氏「発想は悪くないと思うんだよね」
Kる「ブーツにスパイクの鋲をつけることが?」
N氏「そう!そこだよ。やはりさあ、スパイクタイヤなんて規制されてあんまり履けないじゃない」
Kる「はあ。タイヤの話ですか?」
N氏「そう!そこだよ。スタッドレスタイヤだよ」
Kる「へ?」
N氏「ジャジャーン。みてごらんこのブーツ」
Kる「はて?なんの変哲もないような」
N氏「よーく裏を見てごらん」
Kる「あ、ボンドがはみ出ている」
N氏「まあそこは多めに見てさあ。なんか違くない?」
Kる「うーむ。あ、タイヤが貼り付けてあるんだ」
N氏「そう。その通り。スタッドレスタイヤの素材をブーツの裏に貼り付けたんだよね」
Kる「え?」
N氏「凍った道でも、雪道でもピタッと止まるやつ」
Kる「はあ。でっ?」
N氏「でっ?じゃない。でじゃ。わからない?これを履いてサーフボードに乗ったらさあ、滑らないのよ。ピタってくっついて」
Kる「はあ。それで乗ってみました?」
N氏「それがさあ、本当に止まりやがった。波の上でも」
Kる「それもしかしていいかも」
N氏「でしょう〜。柿の種でしょう〜」
Kる「いつも通り言語明瞭 意味不明ですねえ。で、どのくらい滑らないの」
N氏「流石に全く滑らないわけはない。制動距離が短い」
Kる「制動距離?って、少しは止まらないで動いちゃうってわけ?」
N氏「いやさ、タイヤだもの。急に止まれないよ」
Kる「ってどのくらい?」
N氏「まあさ、波によるけどさあ。まあ50~100かな」
Kる「ミリメートル?」
N氏「センチメートル」
Kる「え?要するに最大1メートルも進んで止まるってわけ?そんな製品使えないって」
N氏「さあ、ご一緒に。『失敗は成功の柿の種』」
てな会話があったとかなかったとか。
Kる「あら。まだめげていないのねん?」
N氏「失敗は成功の柿の種っていうだろう」
Kる「聞いたことありません」
N氏「発想は悪くないと思うんだよね」
Kる「ブーツにスパイクの鋲をつけることが?」
N氏「そう!そこだよ。やはりさあ、スパイクタイヤなんて規制されてあんまり履けないじゃない」
Kる「はあ。タイヤの話ですか?」
N氏「そう!そこだよ。スタッドレスタイヤだよ」
Kる「へ?」
N氏「ジャジャーン。みてごらんこのブーツ」
Kる「はて?なんの変哲もないような」
N氏「よーく裏を見てごらん」
Kる「あ、ボンドがはみ出ている」
N氏「まあそこは多めに見てさあ。なんか違くない?」
Kる「うーむ。あ、タイヤが貼り付けてあるんだ」
N氏「そう。その通り。スタッドレスタイヤの素材をブーツの裏に貼り付けたんだよね」
Kる「え?」
N氏「凍った道でも、雪道でもピタッと止まるやつ」
Kる「はあ。でっ?」
N氏「でっ?じゃない。でじゃ。わからない?これを履いてサーフボードに乗ったらさあ、滑らないのよ。ピタってくっついて」
Kる「はあ。それで乗ってみました?」
N氏「それがさあ、本当に止まりやがった。波の上でも」
Kる「それもしかしていいかも」
N氏「でしょう〜。柿の種でしょう〜」
Kる「いつも通り言語明瞭 意味不明ですねえ。で、どのくらい滑らないの」
N氏「流石に全く滑らないわけはない。制動距離が短い」
Kる「制動距離?って、少しは止まらないで動いちゃうってわけ?」
N氏「いやさ、タイヤだもの。急に止まれないよ」
Kる「ってどのくらい?」
N氏「まあさ、波によるけどさあ。まあ50~100かな」
Kる「ミリメートル?」
N氏「センチメートル」
Kる「え?要するに最大1メートルも進んで止まるってわけ?そんな製品使えないって」
N氏「さあ、ご一緒に。『失敗は成功の柿の種』」
てな会話があったとかなかったとか。
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