海よ 空よ 大地よ BEACH葉山代表のブログ

BEACH葉山代表が書くブログです。 日常生活の出来事がアップされています。 読めば読むほど、上達するとかしないとか。

SHADOWS AND LIGHT
ジョニ・ミッチェルはボブ・ディランについて、なかなか辛辣な発言をしています。
Bob is not authentic at all. He's a plagiarist, and his name and voice are fake. Everything about Bob is a deception. We are like night and day, he and I.
> 「ボブはまったく本物じゃない。彼は盗作屋で、名前も声も偽物。彼のすべてがまやかし。私たちはまるで夜と昼のように違う」 (のような趣旨かと)
ここまで言い切るのはさすがですが、確かに彼女とボブ・ディランは、音楽性やアプローチ、表現のスタイルにおいてまったく異なる存在のように思えます。ジョニは内省的で詩的な歌詞と、独特なチューニングを駆使したギターやピアノの演奏で、繊細な世界を作り上げてきました。一方で、ボブ・ディランはフォークやブルースの伝統を取り込みながら、社会や政治を鋭く風刺する歌を数多く残しています。二人とも革新的なアーティストであることは間違いないのですが、その手法や哲学には大きな違いがあるのでしょう。 戦う方なのですね。
そんなことを考えていたら、やはりアナログレコードで音楽を聴きたくなり、つい買い直してしまいました。やっぱりCDとは違いますね。微かなノイズとともに広がる音の厚み、そしてジャケットを手に取ったときの質感……。
デジタルのクリアな音もいいのですが、レコードにはやはり独特の魅力があります。

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