本日BEACH葉山は、設立15周年を迎えることができました。
皆様にご支援頂きましたこと、心よりお礼申し上げます。
2007年8月の写真です。
梁に登って埃を落としているのが私です。
BEACH葉山がオープンする1ヶ月前の状態です。
スポーツジムの常識は、
・駅から近い
・プールがある
・最新のマシーンがある
です。
BEACH葉山は
・駅が遠いというか駅がない
・プールなし
・マシーンなし
です。
しかし考え方を変えると、
・環境に優しい。
・世界一大きなプールが目の前にある。
・全ての部位は自体重で鍛えられる。
とも言えます。
マシーンでローイングをするならば、海に出て舟を漕げばいい。
ランニングマシーンの上を走るならば、野山を駆けまわれば良い。
そんなコンセプトからスタートしました。
そして、海から離れては生活することができない人が世の中にはたくさんいます。
技術を持った人がキチンと生活ができるような職場を作りたい。
メンバー様に、笑顔と健康を届けたい。
その願いでBEACH葉山を設立しました。
それから15年。
決して、快晴続き 順風満帆なわけではありませんでした。
いつも笑顔というわけにはいかない日々もありました。
それでもスタッフ一同苦しい時を乗り越えてきました。
大いなる喜びと、避けられない哀しみ。
人生の縮図でした。
人格という言葉があります。
法人にも法人格があります。
BEACH葉山の成長を15年みてきて、この雰囲気は「誰かが作り上げたものではなく、関わる皆が作り上げているのだ」と痛感しています。
誰のものでもない。
皆のもの。
法律とかお金とかそんな概念を超越した想い。
「法人格は独り立ちして昇華して、そんな想いの集合体になったのかな」と感じています。
さて、15年経ちました。
長引くコロナ禍においても、対策を適切に取りながら営業しています。
すでに街に溶け込み、皆様のライフスタイルの一環に組み込まれている存在になったのではないでしょうか?
美しい自然と優しい人々。
自然に感謝しながら、健康で生きていられることへの喜び。
これからもスタッフ一同、甘えることなく、緊張感を持って運営して参ります。
これからの日々。
ワクワクの日々。
ご一緒にBEACH葉山をこれからも作って参りましょう。
引き続きのご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
アウトドアフィットネス株式会社
代表 中西武志
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